からっぽのソネット

撮 Jiyūgaoka



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 今日から日記らしく手記らしく、写真にちょびちょび文章を付け加えていこうと思います。以下、駄文です。
 晩方、遥々関西の方から御出でなさったフクマル(@3x3mm)さんと自由が丘で待ち合わせ。東京は風の強い午後でした。Twitterにて、僕が「師匠」として深く敬っている方です。僕の一方的なアプローチである為、これは非公認。思い込みの激しい僕に対して、フクマルさんは僕を「弟子」とは思っていないでしょうね、きっと。微笑を浮かべながら、軽くあしらってくれます。ははは。今日はそんな彼女とぷちオフでした。
 Twitterにおいて調子付いてフクマル師匠を「ヒサコ・オオツカ」呼ばわりしていた時分がありました。「ヒサコ・オオツカ」とは、森見登美彦氏の著作に登場する癖の強いキャラクターのことです。容姿端麗であるのに、その傍若無人な態度を持ってして、悩める男子大学生を顎で使う女帝暴君です。僕が彼女をそう揶揄した経緯は端折ります、話がやや長くなります。そのこともあって、今日彼女にお会いする直前まで僕はびくびくしていました。出逢い拍子に、きっとその時の話を引きあいに出して、文句をぶいぶい云って僕をけちょんけちょんにやっつけてくれるものだと思っていたからです。人としての器が御猪口ほどに小さい僕は、待ち合わせ場所から逃げ出そうかと思った次第です。フクマルさん=大塚緋沙子の等式が、既に脳内に形成されていました。併し、実際にお会いしてみるに、僕の心配は杞憂に終わりました。彼女は、同著「四畳半神話大系」の活動漫画版明石さんをテレビの世界から現実世界へとポンと押し出したような容姿だったのです。そして勝手恐れた性格も、想像通りには至りません。とても気さくな方でした。
 自由が丘、都立大学、学芸大学、と、東横線沿線を幾らか談話をこなしながら撮り歩きました。うねうね動き回ったので、どういう経路でもって散策したかは記憶にありません。被写体を求めてちょこまかする師匠に比べて、視野狭窄な僕は鈍感です。才覚の有無を、僕は認知するほかありませんでした。矢張りフクマルさんは尊敬する人間に値します。感服です。僕の師匠です。
 散策の途中師匠は、フィルム現像のコツや、市橋織江さん風写真の撮り方、人生論、写真論、いろいろと薫陶を垂れ、僕はそれを熱心に聞き入れました。彼女の引き出しは尽きません。多芸多才です。こんなことなら、ICレコーダーを持参するべきだったと悔いております。それ程に、有意義な時間であったのです。途中、僕が舌を噛みまくって悶絶していたのをみて、師匠は「なんて大人しい子!」と思ったに違いありません。実際そうでありますが、今日は風が強くとても寒い冬の日であった為、唇がぷるぷる震えたのです。僕の体調が整っていたならば、もう少し、マシな対応が出来ていたと思える今日の反省です。僕を誤解しないで下さいね。


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by hamamirai | 2012-01-02 22:55 | 写真